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夏に向けて気をつけたい “脱水・熱中症のサイン”— いつもと違う“ちょっとした変化”が大切なサイン —

  • ヘルプケア・クレド
  • 9 時間前
  • 読了時間: 2分

気温が上がるこれからの季節、脱水や熱中症は 気づきにくいまま進行する ことが

あります。


特に高齢の方は、喉の渇きを感じにくい、一度にたくさん飲めない体温調整が苦手

という特徴があり、症状が出たときにはすでに進んでいることもあります。


今回は、家族が気づきやすい“いつもと違うサイン” を、日常の視点と専門的な視点の

両方からまとめました。

 

🌱① 朝の“ぼんやり感”は要注意

脱水は 夜の間に進む ことがあります。

朝の顔色が悪い

ぼんやりしている

返事がゆっくり

口が乾いている

🟢朝の様子は、夜の体調を映す鏡。

 

 

💧② 水分は“量”より“回数+タイミング”で見る

高齢の方は一度にたくさん飲めません。そのため、「1日◯回」よりも

「こまめに飲めているか」が重要。


認定介護福祉士の視点(専門性)

厚生労働省や介護現場のガイドラインでは、“1〜2時間に1回の水分摂取” が

推奨されることが多いです。


つまり、1日10〜12回程度の“ひと口水分”が理想に近い。

ただし、

心疾患

腎臓疾患

水分制限がある方は医療職に相談が必要です。


🟢家族が見るポイント

一度に飲む量は少なくてOK(ひと口で十分)

「飲んだ回数」を見る

朝・昼・夕・寝る前の“4つのタイミング”は特に大事

“ひと口の積み重ね”が脱水を防ぐ。

 

😓③ 顔の赤み・汗のかき方の変化

熱中症の初期は、顔が赤いのに汗が少ないという特徴があります。

顔が赤い

触ると熱い

汗が少ない or 逆に大量

いつもより息が早い

🟢「暑そうだな」も大切なサイン。


🌀④ 室温より“湿度”を見る

湿度が高いと、体の熱が逃げにくくなります。


湿度60%以上は要注意

エアコンの「除湿」も活用

扇風機は“直接当てずに”空気を回す

🟢“涼しさ”より“過ごしやすさ”を優先。


🤝⑤ いつもと違う“行動の変化”

体調の変化は、言葉より行動に出ることが多いです。

いつもより動きがゆっくり

食欲が落ちている

何度も座りたがる

ぼーっとしている時間が増える

🟢「なんとなく変」は、立派なサイン。


💬⑥ 迷ったら、相談していい

脱水・熱中症は、早く気づくほど回復が早い もの。

「こんなことで相談していいのかな」→ いい。むしろ相談してほしい。

CREDOも、「ちょっと気になる」「いつもと違う気がする」

そんな小さな不安を受け止める場所でありたいと思っています。



📅次回予告(7月1日号)

🌙“夜間せん妄”に気づくための家族の視点夜は体調の変化が見えにくく、せん妄が起こりやすい時間帯。“いつもと違う夜の行動”をどう見ればいいのか、介護の現場の視点からお伝えします。

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