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🍁 9月15日号コラム障害のある方の“疲れやすさ”に気づく家族の視点 — 生活リズム・感覚過敏・ストレスの影響を認定介護福祉士が解説 —

ヘルプケア・クレド
10 分前
読了時間: 3分

今年(2026年)の9月は、残暑が続く一方で“梅雨のような長雨”が続いています。

湿度が高く、気温差も大きいこの時期は、体調だけでなく “疲れやすさ” が強く出やすい

季節です。


さらに今年は、8月下旬からインフルエンザが流行しており、 体調の揺れやすさが

例年より強く出ています。


最近、「いつもより動作がゆっくりしている」「表情が少し疲れている気がする」

「集中が続かない」 そんな変化はありませんか。


認定介護福祉士として、現場でご家族が気づきやすいポイントをまとめました。



 🌧️① 長雨と湿度で“体のストレス”が増える

長雨が続くと湿度が高く、体が重だるく感じやすくなります。

湿度は体温調節を妨げ、疲労感・集中力の低下につながります。


認定介護福祉士の視点

・湿度が高い日は動作がゆっくりになる

・表情がぼんやりする

・座っている時間が長くなる


こうした変化は“湿度ストレス”の影響としてよく見られます。



🧘 ② 生活リズムの乱れが疲れやすさを招く

長雨で外出が減ると、活動量が落ちやすくなります。


活動量の低下は、

・睡眠の質の低下

・昼夜逆転の兆候

・集中力の低下


 につながり、疲れやすさが強く出ます。



認定介護福祉士の視点 「朝の動きが遅い」「昼過ぎに眠そう」など、 生活リズムの小さな

乱れに気づくことが大切です。



 👂③ 感覚過敏が強まりやすい時期


湿度・気温差・天候の変化は、感覚過敏を強めることがあります。

・音に敏感になる

・服の感触が気になる

・周囲の刺激に疲れやすい


 こうした変化は、疲労感の増加につながります。



認定介護福祉士の視点 「いつもより静かな場所を好む」「話しかけても反応がゆっくり」

これは感覚過敏が強まっているサインです。



 💊④ 今年は“8月下旬からのインフル流行”も疲れやすさを後押し


今年は例年より早く、8月下旬からインフルエンザが流行しています。

感染していなくても、周囲の流行は

・体調への不安

・生活リズムの乱れ

・活動量の低下 につながり、疲れやすさを強めます。



認定介護福祉士の視点「なんとなく元気がない」「返事がゆっくり」など、感染症の流行期は“心の疲れ”が表情や動作に出やすい時期です。




 🧠⑤ 障害特性による“疲れやすさ”が表れやすい


残暑・長雨・湿度・感染症流行が重なる今年の9月は、 障害特性が強く出やすく、

・集中が続かない

・動作がゆっくり

・気持ちの切り替えが難しい


 といった変化が見られます。



認定介護福祉士の視点 疲れやすさは「怠けている」のではなく、環境変化に体が追いついていないサインです。



 👀⑥ 家族ができる“今日からの気づき”


・朝の表情と動作の速さをチェック

・湿度の高い日は活動量を控えめに

・静かな環境をつくる

・水分を“飲みやすい形”で置く

・「今日はゆっくりで大丈夫ですよ」と声かけ



認定介護福祉士の視点 大切なのは “完璧に支えること”ではなく、変化に気づくこと” です。



 📞◆ 体調や疲れやすさが気になるときは


残暑・長雨・湿度・感染症流行が重なる今年の9月は、体調も気持ちも

揺れやすくなります。



CREDOでは、


 ・日常の中で気になる変化のご相談

・ご家族の不安を軽くするためのアドバイス

・必要に応じた生活支援のご案内 を行っています。


「最近ちょっと疲れやすいかも…」と感じられた際は、どうぞお気軽にお問い合わせください。

※医療的な判断や診断は行っておりません。



 📅次回(10月1日号)


夕暮れに不安が強くなる“夕暮れ症候群(サンセット症候群)”

— 認知症・精神障害の方への寄り添い方 —

秋は日照時間が短くなり、夕方の不安が強まりやすい季節です。

ご家族が気づきやすいポイントと、寄り添い方を専門職の視点でお伝えします。

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